YUURI Diary

多嚢胞性卵巣症候群でも3児の母になれました

子供のアトピー①

こんばんは。

 

今日は子供のアトピーについて書いてみたいと思います。

 

うちにはアトピー性皮膚炎の子が1人います。私も夫も、自分含め身内にはアトピー体質の人はいませんでした。

妊娠中の食生活も、食欲不振になる事なく、一番まともに栄養をとれてたのが次女だったと思います。

(知識が浅く、アトピーは遺伝がほとんどだと思い込んでいました。すみません。)

 

次女は、生後数ヶ月の乳児湿疹(診断はもらえていないが、今思えばこの頃からアトピーだったのでは...)から現在の4歳半までステロイドによる治療が続いています。

 

思い返すと、生まれた時から足のスネがカサカサしてて、大人の肌が乾燥した時と同様に白い粉がふいていました。

 

「でも気になるほどではないし。生まれた季節も冬で乾燥するのは仕方ない。少し乾燥肌体質なのね」

 

ぐらいにしか思っていませんでした。

 

それが月齢や年齢をを重ねるごとに

 

  1. 耳たぶが切れてジュクジュクする
  2. 耳や肌をやたら痒がる
  3. 乳児湿疹の治りが悪い
  4. 目の周りの湿疹が治らない
  5. 鼻周り、唇にアトピー特有の肌荒れ
  6. 首や関節に湿疹ができる

 

典型的なアトピー性皮膚炎の症状が出てきました。(割と重い症状な方かと思います。)

 

 

まずは、1.2の耳切れ。

耳たぶの下が切れてジュクジュクし、赤ちゃんの頃から小さなお手てで一生懸命かいていました。

ミトンをしたり耳をかかないようにガーゼで覆ったり対策をしていましたが、痒いのは大人でも我慢できませんよね。(ごめんね。。)

3の乳児湿疹の治りも悪く、皮膚科にかかるもステロイドと保湿剤のみ。その頃から耳と肌にステロイドを使用。

せっかくの可愛い赤ちゃん時代に、湿疹ばかりの写真は今見ても辛くなります。

 

(ちなみに、顔の乳児湿疹はステロイドをやめ、口コミが良い保湿剤を塗ったところ完治しました。そこからステロイドに対する違和感を少し感じてしまいました。)

 

 

そこから2年後の冬。仕事復帰し保育園に預けていましたが、ある日、目の下に虫さされのような若干赤みのある湿疹がポツっと出来ていました。

 

まあ、赤みのある湿疹と言ってもそこまで気になるほどでもないくらい小さなもの。そのうち治るだろうと保湿剤で様子を見、ほっといたのですがそれが全然治らない。

 

そろそろ皮膚科に行かなきゃと処方薬を塗るも全然治らない。むしろ、どんどん広がり悪化してる。

 

 

ーーここから本格的にアトピーとの生活が始まりましたーー

 

 

片目だけだったのが両目に広がり、頭皮、顔全体にチラホラ、首、脇、手足の関節...

まさにアトピー性皮膚炎の肌へ徐々に時間をかけて広がっていきました。

 

2歳ちょい過ぎた辺りで目のアトピーが発症し現在5歳目前。約3年間アトピーと付き合って生活していますが、2年目あたりまでは身内に誰もアトピーの人がいないのもあり「絶対他の皮膚炎だ。アトピーではないはず。」と信じているくらい受け入れられなかったな...

 

 

 

 

 

これから子供のアトピーの経過も綴っていけたらなと思っています。

 

同じ境遇の方々に少しでも共感してもらえたら私たちにとってもスゴく励みになります。

毎日保湿をし、副作用が気になりながらお薬(ステロイド)を塗り、大変な日々で心が折れそうにもなりますが一番辛いのは子供ですよね。。

アトピーとは長い付き合いになりそうですが、少しでも良くなるようにあれこれ試しながら、同じ悩みを持つ親御さんと気持ちだけでも一緒に頑張っていけたらいいなと思っています。

 

 

 

 

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